有限会社サイレックは平成8年(1996)創業の印刷組版専門会社です
23年間の実績経験をベースにし,信頼を得るに足る仕事師の集団です
書籍組版や社内報あるいは写真集・図録等の一般的な組版はもとより,サイレックでは以下の業務を得意としております.
大量処理の実績
事例1
1,000頁を超える理化学機器のカタログの組版を10数年行っている.
事例2
印刷会社のシラバスシステムと連動して,総ページ5,000~10,000に及ぶ首都圏にある有名私立大学のシラバスの自動組版を最多5校同時進行で行った実績がある.
自動処理の実績
事例1
大手新聞社主催の書道展図録の自動組版化により,大幅な納期短縮と組版の正確性向上を成し遂げた.1800点400ページの図録を,実質3日で完成させている.
事故なしで10年以上継続している.
事例2
電力関連調査機関のデータ集や論文集にある大量のExcelシートのデータを,手作業に依らず組版データに流し込むことができるので,作業の効率化と正確性を同時に実現できる.また,元データとの整合性を崩さず組版することができる.
事例3
東京に本部がある中堅コンビニエンスチェーンにおいて,本部から全国の店舗に送られる棚ポップ価格札の組版を自動化することにより,以前と比較し刷直し等の事故ゼロ化に貢献し,現在まで5年以上継続している.
DTPの長期実績
事例1
23年間の実績があるので,数世代前のファイルを扱うことができる.
Macintosh の機種変更と OS のバージョンアップは 10 数年のうちで大きく変化してまいりました.サイレックでは創業当初よりMacintosh を扱っており,同世代の機種を数台保存しながらメンテナンスを行い,できるだけ以前の環境を残すことに心掛けております.古い環境のファイルなどがありましたら,一度ご相談ください.なるべく内容を損なわないように新しいファイルにグレードアップするお手伝いをいたします.
事例2
CIDフォントを実装しているプリンターが稼働しているので,環境が許す限りで旧ファイルの出力が可能.オープンタイプへの変換もできる.
モリサワとビブロスの CID 低解像度プリンターフォントを実装したプリンターがまだ稼働しております.また ATM を実装している機種もありますので,CID フォントから Open フォントへの切り替え等をお考えの方はどうぞ一度ご相談ください.ファイルに合わせた解決方法を提案し,ファイル変換のお手伝いをいたします.
事例3
システムやスクリプトによる外字処理の経験により,ユニコードとアドビ文字コードの関連処理が得意である.
Sift JIS 環境で外字を自作フォント等で充てこんだファイルをユニコード体系へ変換したい方.人名等で正字,俗字,などの区別をしっかり行いたい方.欧文の拡張領域の字体を使用したい方など,フォントと字体の問題にお悩みになっておられる方は是非とも一度ご相談ください.必ず良い解決方法をご提案いたします.